水月クラゲ
カード情報
[属性] 水
[タイプ・種族] クラゲ
[レアリティ] NR
[スキル]
オラクル <水0> 攻撃10/防御10 登場時、1枚引く
発光 <水1> 攻撃40/防御30 戦闘時、自分の光が1以上ならカードを1枚引く
カード解説
ドロー力がとても高い代わりにステータスが伸びないカード。
どちらのスキルでもドローが可能、下のスキルは条件こそあれどドローしつつ最低限のステータスは確保できる、とドローソースとしてはとても有能に見える。
ただ終盤で引くとどうにもならなくなる。
オラクルは1ターン目や相手のSPが少ない時にとりあえず使っておいて損のない強スキル。
ドローデッキならば手札の枚数がそのまま火力になるのに加えて、手札が増えれば増えるほど手札事故が起きないので他に使いたいスキルがないのならば真っ先に使っておきたい。
ステータスが10/10と、ほとんどのスキルに負けるほどの低さだが、1枚ドローと受けるダメージを天秤にかけてドローの方が良いならば何も考えずに使ってしまっても良い。
発光は光と水のSPが1ずつ無ければ発動しない代わりに、ドローしつつSP0相当のステータスを得ることができるスキル。相手のSPが少ない状況でできるだけ少ないダメージでドローしたい時に有効。
使用するターンの被弾料がネックであるドロースキルの弱点を補えるため、中盤で困った時に使う文にはとても強い。
攻撃力も地味に40あるので、決め打ちカウンターに引っかかりづらいのも長所。体力に大きな差がついて相手が困ってそうなタイミングでこのスキルを使用してお茶を濁しつつリソースを増やすとそのまま相手を圧倒できる可能性が高い。
このスキルは光SPを必要とするが、光SP自体は消費しないため、最近追加された[稲妻の剣豪、ライト]との相性が圧倒的に良い。水と光のSPを両方確保しつつ、このスキルで中盤にドローしながら光・水剣を発動できれば最高。[稲妻の剣豪、ライト]を持っているのならば同時に使用したい。
序盤ではオラクル、中盤では発光が強力なドロースキルとして有用だが、終盤になるとどちらのスキルも圧倒的ステータス不足によって使う場面がなくなる。デッキに3枚入れるのは最悪のパターンを想定して回避しておいたほうが良いかもしれない。それだったら1枚くらいは別のドロー系カードにしたい。
全体的にステータスの不足感はあれど、[駆逐艦、大渦]や[水面殿の神官、波風海月]を使うための下準備用としては大いに有用なカード。
他にドローが可能なカードとしてある[伝書するブルーバード]は2つ目のスキルが比較的弱いので、それを入れるくらいなら、と入れるのも手。
[推奨デッキ]
水光ドローデッキ
[苦手デッキ]
闇アグロデッキ