残花軍総大将、残花
カード情報
[属性] 光
[タイプ・種族] 人間、戦士
[レアリティ] UR
[スキル]
燦然たる一撃 <光2> 攻撃0/防御0 登場時、相手を戦闘不能にする。HP+20
奥義・残花一閃 <光5> 攻撃100/防御80 登場時、「自分は戦闘時、光+1」を持つ光のエンチャントを得る
カード解説
全体的にコストが高いかわりに、カードの効果自体はとても強力なカード。
コストの都合上、手札事故が発生しやすいため、デッキ入れる際には注意を払っておきたい。
燦然たる一撃は相手を戦闘不能にしながら回復できるカード。
光SPのみで相手を戦闘不能にできるスキルは現時点(2024年1月12日)でこのスキルのみのため、光単色にとってSP差を覆す数少ないスキルと言えるだろう。
回復も可能なため、相手のSPを削りつつ回復することで対戦を有利に進めることができる。
欠点として消費SPが2のため、消費SP2~4のスキルが多い光デッキと組み合わせるとSPが不足しやすくなる。2色以上のデッキでこのスキルを使うには少々厳しい。
奥義・残花一閃はSPを獲得できるエンチャントを得るスキル。
ステータス自体はSP3~4相当と弱いが、その真価はエンチャントにある。というかこれが本体まである。
戦闘時に光SPが1獲得できる、つまり光属性で消費光SP1のスキルを使うと、光SPが1増える。消費光SP2のスキルを使っても光SPが減らない。
先述したように、光デッキは消費SP2~4のスキルがメイン火力枠となるため、回転率が圧倒的に上がる。
消費SP2なら攻撃力50~70付近の火力を安定して出し続けられるため、このあたりのスキルをずっと使い続けても勝てうる。
唯一にして最大の欠点はエンチャントを破壊されたときにどうにもならないこと。
ステータス自体は合計180とSP3~4相当のため、エンチャントを破壊されるだけでSP的に損となる。
エンチャント破壊は登場時に発動するため、すぐ次のターンに破壊されると本当にどうにもならない。1回も発動せずに破壊されるエンチャントは見てて悲しくなる。
ちなみに原案ではもうちょっと強かった。
燦然たる一撃は戦闘不能、奥義・残花一閃はSP獲得と全体的に補助的な効果を持っており、お守り力が高い。
ただ、消費SPが最低でも2と手札事故の要因となりやすいため、デッキに入れるとしても1枚~2枚、使うにしてもデッキを光1色かそれに近い形にしたい。
このように制約が多いカードだが、スキル自体はとても強力なので、消費SP0~1のスキルを十分に入れた状態ならば1枚入れてみても良いのではないか。
[推奨デッキ]
光単色デッキ
[苦手デッキ]
エンチャント破壊カードが複数入ったデッキほぼ全て