八岐大蛇の怒り
カード情報
[属性] 闇
[タイプ・種族] ストーリー、神、戦士
[レアリティ] SR
[スキル]
デュームブレード <闇0> 攻撃40/防御30 登場時、HP-10
絶望招来 <闇3> 攻撃100/防御100 登場時、HP-30。次の番、自分の攻撃-10、防御-10
カード解説
瞬間火力特化のパワーカード。
両方のスキルにデメリットが有るスキルなので、使い所の難しさが少し際立つ。
デュームブレードは0.5SP程度のステータスを持つ代わりに自身のHPを10減らすスキル。
1ターン目に使うのならばダメージトレードに持ち込めるが、2ターン目以降で使うのは少々厳しい。もし幸運にダメージが通ったとしても自身に大きなダメージが入る可能性が高い。
もし使うとしても相手が消費SP0のカードを使いそうなタイミングのみになるだろう。
闇SPを貯める目的でこのスキルを使うくらいなら、もっと良いスキルが有るため、このスキルを候補にいれるのは非常に難しい。
絶望招来は瞬間火力がとても高い代わりにデメリットが大きいスキル。
攻撃100防御100は消費SP4程度のステータスとなるが、HPが40以上無いと発動できない上にこのスキルをしのがれると次のターンがどうにもならなくなる。SPも無いし。
このカード、ひいてはステータスが異常に高いカードに対する一番のカウンターは戦闘不能系スキルだろう。特にこのスキルについては次のターンのステータスが下がるため、同SPのカードを使ってもダメージを通すことが出来る。
このスキルが使われるのはゲーム終盤なことが多いため、絶望招来さえしのぎ切れれば概ね勝利できると言ってもいいだろう。
ストーリーの6-4でこのカードが入ったデッキと対峙することとなる。
そこで私から対処法をお伝えするとするならば、絶望招来のタイミングだけでもしのぎ切ることが挙げられるだろう。
絶望招来は一瞬のステータスが高い代わりにバフや固定ダメージやエンチャントなどの追加効果を持たない。
そのため、相手の闇SPが3溜まっている状態では攻撃を行わずに完全に防御に専念し、相手が絶望招来を使用してリソースが足りないところに攻撃を加える、という方法で相手より優位に立つことが出来る。
6-4以外でもこのカードと対峙する場合、デッキを少し修正して絶望招来に対応できるようにしておくことをおすすめする。
[推奨デッキ]
闇単コントロールデッキ 闇水コントロールデッキ
[苦手デッキ]
水単デッキ