ダークエリス カード紹介 第28回

魂の提供者

カード情報

[属性] 炎
[タイプ・種族] 悪魔
[レアリティ] NR
[スキル]
ソウルバイヤー <炎0> 攻撃30/防御20 戦闘終了時、相手の戦闘ダメージを与えたなら次の番の攻撃+20
フレアバーン <炎1> 攻撃30/防御30 登場時、自分の光が1以上なら次の番、自分の攻撃+30

カード解説

基本ステータスが低い代わりに、追加効果が簡単で効果量もそこそこあるカード。
炎属性のカードの中でも取り回しが効きやすいので、炎属性を入れたデッキを作るなら入れる候補に十分上がってくる。

ソウルバイヤーは相手にダメージを与えたかどうかで追加効果の判定が行われるスキル。
1ターン目に出せば概ねダメージが通りバフを獲得できるし、中盤以降でも相手がSPを獲得したいであろうタイミングに使うといい感じに刺さったりする。
バフ量も攻撃20と、そこそこな数値があるので中盤でも腐りづらい。しかも、このスキルは消費SPが0。SPを貯めながら相手にダメージを与えてバフを獲得する、という利点大きめのスキル。
相手に攻撃を防がれたとしてもSPを貯めれるため明確な弱点がほぼない。

フレアバーンはステータスが低い代わりに自身のSPを条件として火力を上げることができるスキル。
光が1以上あれば60/30と並の消費SP1スキルほどのステータスとなる。
光炎の混色デッキであれば相手の防御が低くなるであろうタイミングで使用するとそこそこなダメージが通る。
デメリットとしては、防御が30しかないため被弾しやすい。削り合いに持ち込む、というのも1個の選択肢として上がる。

炎のみの単色デッキでもソウルバイヤーが使いやすく、光と混ぜてもフレアバーンで削り合いに持ち込めるというカード。
消費SPも少なく、手札事故防止要因としても優秀なため、炎属性カードを入れたいときにSP獲得要因として入れるととても優秀。
レア度も低いためぜひ入手して使ってみてほしい。

[推奨デッキ]
光炎混色アグロデッキ

[苦手デッキ]
特になし

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