今回はカード紹介の前に一つ、開発陣からのご報告があります！
5月4日(土)に東京都浜松駅の近く、都立産業貿易センターで開催される東京ゲームダンジョン5にあずきみゲームズが参加します！
3階展示室の南側入退場口の近く、3D-8にて全カードを使用できる体験会、新カード情報、オリジナル缶バッジなどをご用意しております！
皆様、ぜひご来場ください！
血染めの月、ケルベロス
カード情報
[属性] 炎
[タイプ・種族] 獣
[レアリティ] UR
[スキル]
デビルサモン <炎1> 攻撃40/防御50 登場時、自分は「眷属+2」を持つエンチャントを得る。
ブラッドムーン <炎5> 攻撃140/防御100 登場時、相手に自分の眷属の数×10ダメージ。自分のエンチャントをすべて生贄にする。
カード解説
4月29日に追加された拡張セット『破滅のグラトニー』にて追加されたカード。
全体的にコストが重い代わりに効果がとても強力。
デビルサモンはそこそこのステータスを得ながら眷属2体分のエンチャントを獲得するスキル。
眷属エンチャントは様々なスキルで必要となり、「あなたの眷属の数が◯以上なら～」系スキルだと眷属の数に悩まされることが多い。
さらに、仕様変更によってエンチャント破壊系スキルは(ほぼ)どの属性のエンチャントでも1個破壊できるようになったため、2体分を1つのエンチャントで確保できるこのスキルはとても重要となる。
このスキル自体もステータスは低くないため、普通に使う分にも良い。SPは貯まらないが。
ブラッドムーンは超強力な攻撃スキル。
シンプルなステータスも高い上に、眷属の数だけ相手に固定ダメージを与える。
眷属が1体だけでも10ダメージ、3体居れば30ダメージとなるが、防御を貫通して攻撃ができるため、お互いに防御札を持っている状態ではとても強力となる。
その上、攻撃系のスキルは基本的に戦闘不能系スキルに弱いが、このスキルは戦闘不能を貫通して相手にダメージを与えることが出来る。相手の防御策を潰すことが出来る攻撃スキルとしては超優秀。
先行で使えば相手のエンチャント破壊系スキルより先に固定ダメージを与えることが出来るため、使うタイミングを少し考えるとより効果的。
その時に存在する眷属はすべて消滅するが、このスキルの後に使えるカードをいくつか用意しておけば安定してダメージを与えることが出来るだろう。
中盤で引いたらデビルサモンで眷属を増やし、終盤で引いたらブラッドムーンで高火力をドン。
デビルサモンが比較的扱いやすいため、2枚または3枚をデッキに入れて引いたタイミングによって使い道を変えるのが良いだろう。
ブラッドムーンの必要SPが高いため、混色系のデッキには少し混ぜづらい。眷属の数を稼ぐためにも、炎単色デッキのピースとして使うことをオススメする。
2色目を入れるにしても5枚～7枚程度だろうか。
[推奨デッキ]
炎単色デッキ
[苦手デッキ]
光主軸コントロールデッキ
